『COLORWALK 5 SHARK ONEPIECEイラスト集 (愛蔵版コミックス)』を見ました。
エニエス・ロビー編からスリラーバーグ編まで。
好きなイラストはゴシック調の3人にピンクの花びら。
尾田先生のコメントにパンチが弱いかもと赤い龍を描かれたとありましたが、龍が見開きのノドになってて気付きませんでした…。
また、麦わら一味の男性陣がスーツ決めてるところで、脚の部分がめくれてるのが、尾田先生のコメントを読んで初めて知ったコトがあったりとか。
“イラストで魅せる”というコトへの尾田先生のこだわりがすごいですね。
毎号恒例の対談は、松本大洋先生。
私の当時の友人が、“ピンポン”の作品について、“流れ”や“勢い”に注視し絶賛してたコトを対談読んで思い出しましたよ。
また、“GO GO モンスター”を3年かけて描き下ろされたコトなど、その根気というか。
抜群のセンスや、天才性を大洋先生には見るんですが、それだけではないことが改めて分かる対談ですね。
巻末の尾田先生のあとがきにて、『子どもは原色が好き』とありましたけど、
確かに色鮮やかだと楽しいし。子どもの頃、色エンピツとか色んな色あると全部使って表したい というのはあるかもー。
COLORWALK 5 SHARK ONEPIECEイラスト集 (愛蔵版コミックス) 著者:尾田 栄一郎 |