『鋼の錬金術師 27 (ガンガンコミックス) (27巻)』を読みました。
20日に既に売ってて その時に買ったんですが。その時は本屋さん、大量に積んであったんですが、23日に行ったら殆ど無かった…。売れ行きがすごいな。。。
さて内容ですが もぉ 大団円です。これ以上ないくらいに。
親父が、ホーエンハイムが死んでしまったのは残念というか。それでも必然だったのかなぁ。オマケ4コマの後のトリシャとの会話は良かった。親として、役目を果たせたのかな っていう。先に逝ったものとしての安心がありますよね。
107話の扉で、見切れてるキャラがいるけど、見切れてても誰だかわかるのがね。というかハボック出番ここだけなのか…。
ところで最終巻を読み終わったあと、HDDに録画しておいたアニメのハガレンFAのラスト4話をやっと見たんですね。
原作は単行本で読んでるだけなので、アニメの最終回を先に見ないようにしてたんですけど、アニメ版もすごい構成力でしたね。ほぼ原作通り、よく収まってるなぁ と。
ランファンがキング・ブラッドレイの死ぬ傍に立ち会ったのも、シンの国でリンに仕えるから、ブラッドレイに妻のコトを案じないのかを問うたんだなー なんて見返してみて思ったり。
原作とアニメとで補完し合うと、内容がよりわかり易いですし、ラストのウィンリィへの告白は噴笑もので見てて楽しかったですね。
本の終わりに2ページくらい荒川先生から完結についてのコメントが載ってるのかと思ってたけど、無く。これは来年夏発売というガイドブックに掲載されることになるのでしょうね。
や、ホント 荒川弘先生 お疲れ様でした。ありがとうございました。
次回作も是非 ガンガンで。(笑)
鋼の錬金術師 27 (ガンガンコミックス) 著者:荒川 弘 |