BUCK-TICKのNEWアルバム『RAZZLE DAZZLE』を聞きました。
全体的に打ち込み、デジタルな感じで、象徴的なのはやはり『独壇場Beauty』があって というコトでしょうか。
歌詞の根底のテーマに『生と死』というものは各所のインタビューで見られましたが、そうであるものの 生きることを楽しむというか。『享楽的』というのはキーワードとしてありましたからね。
今井さんの曲・歌詞世界がいつもの不可思議今井ワールドがあるのは前からでしたが、『狂気のデッドヒート』の櫻井さんの歌詞の「え〜っ」とか「嘘〜」というのは面白いですね。 歌詞だけ読むと「ん?」って不思議に思ったんですが、曲として聞くと自然でしたし。
『RAZZLE DAZZLE』というアルバムタイトルあってこそというか、なんでもありの、「“生きる”という舞台を楽しもうじゃないか。誰の為でもない自分のために」みたいな。非常に聴いてて楽しいアルバムですわ。
初回DVDはインタビューとPV。インタビュアーは増田勇一さん。初めて喋ってる増田さん見た。あんな感じで普段インタビューされてるんですかねぇ〜。
PVは『独壇場Beauty』で。やっぱこのPVはカッコいいし楽しいですね。手拍子とか。剣闘士が舞ってるのとかね。
RAZZLE DAZZLE(初回生産限定盤)(DVD付) アーティスト:BUCK-TICK |
RAZZLE DAZZLE アーティスト:BUCK-TICK |