ずっとクライマックスの緊張状態が続く。
『鋼の錬金術師 24 (ガンガンコミックス)』を読みました。
スロウスを倒し、中央司令部を制圧した …と思ったら。
劣勢の展開が続きます。
私ゃ、さらに本誌も うっかり立ち読みしてしまったんですが、さらに劣勢の展開が続いており、どうなるかさっぱり見えません。
さて、“お父様”。ホーエンハイムの言うとおり、『人並みな家族がほしい』なら、エンヴィーと一緒のような理由になってしまいますが、“完全な存在”とは何か。
“自身が不当に扱われるコト”で“怒り”を招くならば(小池龍之介 著:『もう、怒らない』参照。)、誰からも認証を得て人並みに扱われ続けるコトが“完全な存在”なのでしょうか。…ある程度の喜怒哀楽の感情を嗜(たしな)み…。“家族”にも繋がりますし。
次巻は4月。少しは光が見えたら良いなと。
鋼の錬金術師 24 (ガンガンコミックス) 著者:荒川 弘 |