荒川 弘 著、『鋼の錬金術師 23 (ガンガンコミックス)』を読みました。
メインはマスタングvsエンヴィー戦。
憤怒の炎に燃え、エンヴィーを只、只 攻撃。
『死ぬまで殺す』としたラストとは違い『死ぬまで苦しみを繰り返す』とした攻撃。
しかしながら、エドやスカーがマスタングの様子を察知したり、ホークアイとの信頼があったり、かつて因縁があったスカーだからこそ分かるのでしょうね。
それはそうと、エンヴィーの“嫉妬”は本当に人間らしい“嫉妬”ですね。P.88とか、P.154からのエンヴィーのセリフにはかなり共感できるハズなんですね。
だけど、そうではない部分も人間にはあるし、そうではない人間を見るコトもあるから…、ってコトで、エドのセリフになるワケですね。
ほかはキンブリーがあっさりと…。
あとアームストロング姉弟とスロウスの熱い戦い。こちらはまだ決着してないので次巻ですね。
先の展開が気になって、うっかりガンガンを読んでしまったトコもあるので(笑)、年末に出る24巻を楽しみに待ちたいです☆
鋼の錬金術師 23 (ガンガンコミックス) 著者:荒川 弘 |