TOKYO FMで森達也氏が司会を務めたラジオ番組から(2005年〜2007年)ゲストの方を厳選してトークの様子と、それに対する森さんの考えを書き下ろし。
本自体は あっという間に読めました。
根底にあるのはいつもの森さんですね。
人の数だけある真実を 肯定する。というか。
圧倒的な善意への疑問や、良いか悪いかの二元論への疑問。
自分を守るための、善意の行使としての攻撃や規制への疑問。
非常に面白かったです。今回も他ジャンルの本と通じるトコもあり繋りを思いましたし。
先ずは 自分の真実を見つめるコトから。