まだ、全然読んでません。
貧困なら敗戦時の時のほうがひどかった。それだけを考えるなら今はそれほど悪くないが。
それでも貧しさを感じるとしたら原因はそれ以外にある。
というような一節があったと思います。
美輪さんは、敗戦時のあの状態から復興をした日本なら、今の不況くらい乗り越えられる。
と言われてたような。
で、文化や教養には苦言を呈していたと思うんですが。
結局、何かしら悪い状況の時、原因は複合的に絡み合っているから、一つずつほどいていくしかないんでしょうね。
本の続きはまた今度。
貧困と思想 著者:吉本 隆明 |