藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“伊勢神宮に行きました。 内宮編”

続き。


080812_094609 10時頃着。
内宮正面の案内所の前あたりで少し休む。

湘南、練馬、所沢と、関東域の車のナンバーもチラホラ見かける。
また、観光名所だから外国人の方々も多く。
1ヶ月前(7月)に東京に居たので、違和感があった。(笑)
ここ、三重県なんだけどな〜。(^^;

で、中へ行くコトに。

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宇治橋”(案内図による)という橋を渡る。
『右側通行』という看板があったんですが、外宮の時は『左側通行』って書いてあった覚えが……。

080812_094837 順路に従って、右に曲がり、砂利道をしばらくず〜っと歩く。

途中、“火除橋(ひよけばし)”の辺りに、
『これより先、お手洗いがありません』と書かれた看板があった。

その橋を渡り、一つ鳥居をくぐったあと、右手に五十鈴川がありまして。結構水が澄んでいてきれいでしたよ。

080812_095848 そしてまた進み、内宮の神楽殿に。
ここでも御守りや御札を売っていました。

ちなみにこの写真の建物は御守りとか売ってる建物の奥(順路的に)に位置する建物で……。
んー、ご祈祷とかするんかなー。(←知らない (^^; )

真っ直ぐ進み、案内図(というか神宮内を描かれた見取り図のようなものなので)によると、突き当たりの場所に着き。
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左手には伊勢神宮の一番のメイン、天照大神がまつられているという、“御正宮(ごしょうぐう)”が。

この先に“御正宮”があるんですが、『写真撮影は石段の下から〜』というような看板があり、観光客の方々みなさんは石段下から撮ってた。私もだけど。(´ヮ`)

撮って拡大してみてもこれが限度。ケータイカメラだしなぁ…。

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階段を登る。
木の塀で覆われていた中は、地面は白い砂利で、奥には立派な…神殿…っていうのかな?があった。
当然関係者以外立ち入り禁止で、木の塀の前にあるトコで参拝。
神職の着物をお召しの方だけが中に……居るのかと思ったら、なんかスーツ着た男性と女性が。明らかに一般の方っぽいけど…。

警備員の方に聞いてみると、“特別参拝”というのがあるそうで。

伊勢神宮が20年ごとに実施している“式年遷宮”には結構なお金が要るそうで、御祈祷?御奉金?……う〜ん言葉は悪いかもしれないけど募金みたいなものをしていて。

それに、ある一定額以上のお金を納められた方が、中で“特別参拝”の資格を得られるそうな。

警:「〜事前に申し込みが必要で、参拝の際には正装で参拝しなくてはいけないんですよ」

へ〜……。
この時は私、オレンジのシャツに赤いジャージで靴はスニーカーという、ラフだし派手な格好だったので事前に申し込んでてもこれは絶対ダメですね。(笑)

080812_101359 “御正宮”をあとにし、ほかの別宮(べつぐう)も、ぐる〜っと見て廻る。

風日祈宮(かざひのみのみや)”が五十鈴川に架かる橋を渡った先にあり、参拝したあとまた橋を渡る時に観光客が斜面の木々の方を見てたので、私も見てみると、

080813_051054 なんだろ……。鹿? のようなのが居た。

一周し、神楽殿をまた通り過ぎると、神楽殿の中にある“控え室”にさっき“御正宮”で特別参拝を受けてたスーツの方が入って行かれた。



神様に近くで会って。
何を願ったんだろう、何を祈ったんだろう、何を話したんだろう。



080812_102957 行きとは違う、帰りの順路に従って歩いていき、休憩所の近くにあった警衛部の前には結構たくさんのニワトリが居た。

ま、これで終了ですねー。
また“宇治橋”を渡って内宮をあとにしました。

080812_104029 出て右手側には“おかげ横丁”という下町商店街みたいなのがありました。

別になにも買い物してないけど。(笑)


あとはここから五十鈴川駅まで歩いて(行きは伊勢市駅からだったけど、内宮から帰るのには五十鈴川駅が近い。)、帰りました。

いやー、一回はやっぱ行って良かったですねー。
時間の都合もあったのかもしれないけど、外宮の時のほうが人が少なくて涼しくて、感覚として良かったので、もっと人が少ない時に内宮に行くのもいいかもしれませんね。

また気持ちが向いたら神様に会いにいこう☆