藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“頭のいい人が好き。”

たまに『東大王』を見るんですよ。

たまに一緒に見てた母親が 芸能人チームを応援してるのを見てて、

あ、そっちなんだー って思って。

 

私は東大王チームを応援してるのよ。

 

 

知識量が多い人、知識の幅が広い人、柔軟性のある思考を持ってる人 が好きですね。

所作や言葉の端々から知性が感じ取れると すごいな って思うのよ。

併せてそれに品性も見られたら尚良し ですね。

 

 

東大王チームに 伊沢拓司さんがいた頃(今は解説が殆どみたいな感じですが)、問題を正答したときにキッチリと頭を下げるんだけど、その頭を下げる姿がカッコいいって思ったんですよ。

 

 

あと、

ナゾトレを作ってる 松丸亮吾くんとかもいいですね。まだ若いのに会社まで起ち上げて。

前に “あさイチ” で松丸くんがゲストのときに 今は亡くなられてしまったというお母さんの教育方針みたいなことを紹介されてて、

兄のメンタリストDaiGoに対してと 弟の松丸くんに対しての 性格の違いを踏まえた上での 学ぶことへの関心の与え方とかを見てて感心したものです。

テストが悪くても頭ごなしに叱らないとか、分からないことがあったときに一緒に考えるとか すごいなー と思って見てたものです。

 

前提とした知識、情報に対しての関心があって、それを紐付ける考え方があって しかもそれが膨大な量が繋がって なにか一滴落ちたときに手繰り寄せることが出来る思考力。

そして考え方を誤ったときに それに執着せずに 別角度からすぐに切り替えられる柔軟性。

そういうの持ってる人 ほんとすごい って思います。

 

 

頭のいい人がいるお陰で、医療の分野でも助けられるし、最近のAIだとか エンジニアとか 便利な生活を促進させてくれる技術を開発してくれる。

 

 

勿論、テレビには出てない、自前のメディアやSNSを持たずに発信せずに、研究や開発に勤しんでいる人もいらっしゃるでしょうからね。

陰ながら、インフラの下地を作ってる人とかね。

そういう人ほんとすごい って思ってます。

 

 

 

 

 

 

 

私なんてアレですよ、私は頭いい人ぶりたいだけですから。

クイズ番組見てて 答えられる問題だけドヤって言ってみて 分からないことは沈黙して 分からない人だと思われたくない って人ですから。

他の人が知らなくて その場で私が知ってるだけ って状況なら 知識マウントして優越感感じたいだけの人ですからね。

たまにその 本当に頭のいい人たちよりも 私が知ってることとかあると 勝った とか思うような浅ましい人ですもの。

 

ほんとに頭のいい人 って ひけらかすようなことしないから。

 

 

 

 

 

クイズ番組見てて、カズレーザーさんが そういうクイズ番組に出るようなタレントで集まって勉強会してる ってのもすごいな って思うし。岩永徹也さん(檀黎斗/仮面ライダーゲンム)とかね。
一緒になってクイズに向けて(?)なのか知らないけどさ。




あと、私が見てる旅系の番組見ててもさ、
『夜の巷を徘徊する』を見てて、マツコの博識ぶりはご存知の通りでしょうけど、一緒にいるディレクターさんも頭いいよね。
マツコがそもそも知識の幅や量がすごいから、その話にある程度は付いていけてないと務まらないだろうし。

『こころ旅』見てても、火野正平さんの木々や虫や動物に対しての関心の強さとか見られたり、
『じゅん散歩』見てても、高田純次さんが訪れる店でいつも “名乗りのボケ” をやるけど、店や土地や時期にちなんだボケをやるので、博識だなー って見てて思うし。


ギャグをやるにしても比喩の使い方とか、道化を演じてるんだろうけど、うまく見せてるなー って思ったり、言葉の使い方とか話しぶりとか。

『ウィットに富んだ会話』って言うんですか?
そういうのが出来る人は感心させられますもの。












一言に『頭のいい』って言っても、勉強的な詰め込みでの知識があればいい というワケでは無いもんね。知識を詰め込むことによって、かたくなになってしまうこともあるし。
それこそ “正しいこと” に執着して、その考え方が正しいんだと信じてしまって、他の考え方を認められなくなってしまいかねないものね。
これは私自身、気を付けないとな って思うことだけど。



だから知識だけじゃないんだよな。人間的なものも含めて、『頭の良さ』みたいのは滲み出てくるものなんだろうね。

(ま、その品性に拘わる部分とか、性格的なことでは、個人の合う合わないも出てくるから、そこが認められない、認めたくないと感じる部分もあるんでしょうけどね。)