藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“謝罪”

生きててすいませんでした。

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お父さんもお母さんも時間をかけて お金をかけて育ててくれたというのに。

何を為すことも出来ず 只々只々死んだように毎日を過ごして 全く以って無為な 虚無な時間を過ごし続けるだけの このロクデナシな私。

何の生産性もない、ただ手がかかるだけ、ただ手を煩わせるだけで迷惑ばかりかけて申し訳ない。

 

生きていて申し訳ない。

存在するだけでコストがかかる。

 

学校のことでも迷惑をかけただろう。

仕事のことでも迷惑をかけたと思う。

 

だけど『外』はこわい。

温室で育ってきたつもりは無いのだけど、他人はこわい。

私はちゃんと言われた通り、言われたことを守ってきたのに。

私は頑張ってきたつもりだったのに。

 

もしかしたらちゃんと守ってなかったのかもしれない。

もしかしたら全然頑張りが足りなかったのかもしれない。

所詮は つもり だっただけ。

全然努力も頑張りも足りなかったかもしれない。

自惚れも甚だしい…。

 

小さなことで傷ついてしまう。

小さな傷が致命傷のように深く刻まれてしまう。

『死ぬこと以外 かすり傷』とか、かすり傷で付くダメージがえげつなく深いのに死なないからツラいのに。

切り刻まれて生殺しにされるくらいなら死んだ方がマシだよ。

あれほど 死ぬより生きる方がツラいって言ったのに。

 
弱さは自覚してたつもりだったから、なるべく努力して 強く在ろうとしてきたつもだった。
“つもり” だっ… た。
 
勝手に年齢や性別の枠組みで切り捨てられ。
勝手に投影され罵倒され。
私は悪くない… 悪いことしてないのに…
 
けど、悪いように映ったんだろうね。私の存在が。
ごめんなさい。
悪いと思ってなかったとしても、突然感情のカタマリをぶつけられるのはとてもこわい。
ごめんなさい。
あなたは悪くない。
私が一方的に 勝手に恐れているだけなの。
勝手に傷つく弱い私がいけないの。

 
ごめんなさい。
ごめんなさい。
私の為に 色々な想いをかけてくれたのに。
応えられなくて。
 
ごめんなさい。
 

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