それはそれとして。
私もなるべく読みやすいようにはしてるつもり。読みやすいというか “見やすい” かもしれないけど。
行間が詰まるところは意図して空けたり、一行の文章中でも 『』 とか使ってみたり、上記のように “” とか使ったり。行間については一行ごとに空けすぎると詩的になりがちなのは間違いないんだけど、意図して詩的にしてるときもあるので、ま、色々。
あとは一つの文章中に、漢字とかひらがなとかカタカナとか使って、見た目がなんかいい感じにしたい っていうのはある。漢字ばかりが並んでいたり、平仮名ばかりが並んでいたりするときの文章の見た目がなんか気に食わない ってのはある。
とか、
敢えて分かりにくくしたり、行間を詰まらせることで内容自体の窮屈さも表現してみたり、言葉のリズムがうまく絡んでるかとか、あくまで私の感覚なんだけど、ざっと見た感じで 『読みやすいように見えるか』 というのは長年こうやってブログ書いたりツイッターしたりして気にしてるところ。こだわってるところ。
だから『読みやすいか』というよりか、『見やすいか』ってコトを気にしてるのかもしれない。
あとは音の響きとか語感とか。黙読しながら言葉が頭の中で鳴るときにいい感じかどうか とか。
文法的なこととか、てにをは とかがおかしいところもあるし、そのくせ比喩を使ったり、抽象的にしたり、敢えて主語を抜いてみたり、書き続けることで組み立てるのが面白くなってくるのもあるかもしれないけどね。