藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“秋の夜長は読書とブログ→『ダ・ヴィンチ 2013年11月号』について。”


いやぁ。どうでしょうが表紙だったから買ったw

買ってから数日経過したワケなんですけど、昨日本屋行ったら無かった。さすがに売り切れてたのかな。



読書がテーマのお題で、本を扱う雑誌のレヴューするとかどうなん?って話ですけどw 普段マンガばっか読んでるし、かといって特にこのテーマでマンガの感想を書くのもなぁ、って思ってるところがあったので。

で、
どうでしょう特集を読んだワケですよ。
個人的に引っかかったところを上げると、藤やん・うれしーと、内田樹対談にあった、内田さんの言葉で、
「臆病な人は戦争を起こしたがる」
ってトコです。

すっごい分かります。

周りの目を気にして、規制を気にして揚げ足取ったりして表現がどんどん不自由になっていって、しかもそれが集団にやられてしまう。
非常に分かりやすい。

だからもっとバカになれたらいいんですけどね。
これはTV Brosのマキタスポーツの連載で少し前にも書かれてたんですけどね。
あれは支配者云々の話でしたけど。


あと、同じく内田・名越によるいつもの連載で、
「一生に一度の人生なんだから」
みたいな大義名分について、だから『何か特別なことしなきゃ!』みたいな考えに縛られてしまってることの疑問について。

これ面白かったのが、この連載記事を読む前に、ちきりんさんが自身のツイッターでその「人生一度きりなんだから」的なコトをツイートしてたのを見たあとで読んだのでww
あー面白いなー と。


そうそう、この記事の中で、「オーロラ見に行く」という例で話されてますけど、どうでしょう的に言うと、どうでしょう班はオーロラ見に行きたい目的でアラスカに行ったけど、そこでは色んなミラクルが起きたワケですよねww
ピストル大泉とかもあったけどさww
『上回る物語りの力』ってのがねww


人生で起こしたパフォーマンスが、目的や予定外に派生していく自然の力。

これはもう『人生一度きり』ってコトで前のめりになってたら見えにくいですからね。