『マギ 9 (少年サンデーコミックス) (9巻)』を読みました。
バルバッドでの戦いを終えて、シンドリアに滞在している3人。それぞれの師をもうけて修行をすることに……。
今回は何も大きな問題が起きなくて安心。(笑)
まぁ、そりゃシンドバッドおじさんの、酒グセの悪さに伴う淫行疑惑はありましたが。
…ギャグやん。w
マスルールとジャーファルの疑う目の奥が真っ黒に沈んでるのとか。
“シリアスな笑い”ってこういうのかな。(笑)
夏黄文の策略も、あとを引きずる展開になるのかもと思いきや、お付きの者があっさりと犯人を白状するし。
紅玉も含めてこの集団はこれからも変わらず ふわふわしていくのだろうか。(笑)
煌帝国の白龍皇子についても、白龍の意図がわからないよね。
誠実な振る舞いが、シンドリアやアラジンたちを欺く為とも取れるけど、違うっぽいし。
仮に騙しあいをしているとしても、今はシンドバッド王の方が1枚も2枚も上手だろうしなぁ。
そしてなにより アラジン、アリババ、モルジアナの3人がただ一緒に居るだけのシーンが多くあって それだけで良かった。
モルジアナじゃないけど、安心感がある。
アラジンとアリババの関係もね。
謝肉宴のシーンではモルジアナのデレっぷりも垣間見えて☆
無愛想な表情が多いから、3人がお互いに関わっていく中で表情が緩んでいくのも楽しみの一つだね。
マギ 9 (少年サンデーコミックス) 著者:大高 忍 |