『職業・殺し屋。 15 (ジェッツコミックス)(15巻)』を読みました。
今巻全てが“ワールド”という 職業・殺し屋 最後の敵との戦い。
未来を予知してそれを実行して実現する “ワールド”という検索サイトに好奇心で目を付けられてしまった 職業・殺し屋。 サイトを掴まれたりしてしまったけど、ま、いつも通り殺したりするワケでー。
今巻はそこまでエログロな感じではなく、むしろバカな感じに…ESSに狂乱する信者とかね。そっちに 飛んでる内容でしたね。ちょっと物足りないかも。
あとがきについて、
43歳だったんですね…。
“Z-MAN”から西川秀明作品を知ってる身をしては、西川先生に何かあってエログロな方が描きたくなったのかと思ってたら、担当さんに薦められたんですね…。
単発の予定だった というコトに関しては、職・殺の単行本1巻も最初は巻数の表記がなかったことからも伺えるような。
ところで個人的には西川先生の作品は“デーモン・ハート”が一番面白かったです。一番中間色だったからかもしれませんが。
また少年マンガ的なものも是非描いてほしいですね。むしろこんだけ しっかりとエログロを描かれたからこその、希望のあるものを描いて頂けたら な と。
職業・殺し屋。 15 (ジェッツコミックス) 著者:西川 秀明 |