久保ミツロウ 著、『モテキ 2 (イブニングKC) (2巻)』を読みました。
元ヤンの林田さんに後押しされ、勇気をもらい東京へ戻り リベンジ。
―――……。
新キャラの墨田さんが…!
いつかちゃんの話を聞いた時の主人公・藤本のいたたまれない感じがー!あー。
相変わらずエグい。
藤本のセリフにあった、“そこまで大した外見じゃないのにカレシ・カノジョがいる”という主旨のセリフとか。
あとはドラえ…、林田さんのセリフが強い。
「女の心の中に土足でずかずか入って足跡残してこいよ」(P.45)
「トラウマ消したきゃ トラウマさんざん いじって来いよ」(P.166)
そういえば“女は常に芝居(演技)しているものよ”という主旨の歌を歌っていたのは椎名林檎だっけ。
(土井亜紀の言動が その一つかもしれませんが。…それはさておき)
気持ちの上で想いが本気かなんてわからない。
思考→発言→行動 ってある。(このブログでは何度も取り上げてると思うけど)
けど、想いが本気かどうかなんて どーせ自身が一番わかんねー んだし、取り敢えず(“取り敢えず”なんて表現するのはどうかと思うけど)本気で動けば気持ちもついてくるだろう。
帯の言葉が全てを表してますけど、
“本気でぶつかれ!!”
私自身も本気でいかんとな。玉砕した経験あるけどな。
3巻は来年かな。
モテキ 2 (イブニングKC) 著者:久保 ミツロウ |