藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“『バクマン。 3巻』読了。”

バクマン。 3 (ジャンプコミックス) 』読了。

新妻エイジと初めて会ったり、サイコー、シュージンに少し亀裂が入って不安になったり、新妻エイジのもとでアシスタントに行ったり。

今巻ではサイコーが何故漫画を描きたいと思うようになったのか、それを思い起こすのが見どころではないかと。

こういうのを中・高生が読んでたら自分の好きなもの、目指したいものがなにか、改めて気付いたりするのかな。
この作品では“漫画”だけど、ほかの何でも“夢”を思い起こす入口になるんでしょうね。

で、新妻エイジはそれがそのまま漫画家になったタイプで。
擬音を発しながら、描きたいものしか描かない…というだけではただの変わった人になってしまうかもしれないけど。
子どもの頃に絵を描いていたコトから今があるコト。亜城木の2人と会って同年代で同じ雑誌に載って友達になりたいって言ったり。
すごく純粋で、漫画好きで、同じ志しを持つ人が好きなんだな、と。

今巻は読んでて新妻エイジに惹かれましたね。
主人公2人のライバルの魅力を、しっかり魅せられましたね。