藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“world end.”

Ruvie

ラスト ワンマン ライブ。
world end.”

に参戦すべく、Shibuya O-EASTに7月14日、行ってきました。

『世界の終わり』を見てきました。


Ruvieのライブは、
1年前に行った、the Pumpkin Headのイベント、“-THE BIRTH DAY-”


先月行った、主催イベント、“picture's”



―――…以来、3回目。
そして、最後。

今まではイベントで、他のバンドも出演してるものばかりだったんですが、今回はワンマンライブ!
是非とも と。




さて、18時半開演だったのですが、入り時間が押してたようで、あと私は暑さにやられて体調が思わしくなかったのでギリギリに会場に入ることに。

中に入り、配布音源を頂き、進むとまだ物販やってた。買い物〜。

そしてライブ会場の中へ。体調を考慮して2階席へ。
10分押しくらいでライブスタート!


セットリスト(本編)(某、掲示板を参照)

SE
微睡みは水面深く。
nameless song
Screamer
少女とパレード
片足のビアンカ
翅に降る唾
体温
絞首台から花束を
ウツクシイ、セカイ。
Parfait
レタァ
一樹(Gt.)優(Gt.)セッション
アンヴレラ
やさしい終わりの伝え方
Daisy
赤いパラソル
燕(Ba.)由女(Dr.)セッション
ロマネスク
fool or wise
【新曲】
MONSTAR
ripper
brilliant lovers
パラダイスロスト



冒頭のSEで、オフィシャルサイト開いたら流れてる、綺麗なオルゴールみたいな曲が流れて、そのまま“微睡みは水面深く。”の前奏(メンバーが鳴らすんじゃなくてBGMを流す)が始まった…。

けど、
急に、“微睡みは水面深く。”の音が『ブチ…ブチッ…』と切れた。

………。
客席から「えぇえぇぇ〜〜〜!!!??」
と。

だけど仕切り直してすぐ演奏が始まる。
2曲目、“nameless song”はライブで聞くのは1年ぶり!
前回聞いた時はCD発売前だったからちゃんと曲を理解出来てなかったけど、やっぱいい曲!ステージ演出でライトがくるくると。
“Screamer”では花火が『バーンっ!!』てなった。
手鞠(Vo.)がめっさ煽ってた。
以降、激しい曲が続く、優が結構動いてたと思う。

ギターセッションが途中であったんだけど、これが良かった!
『聴かせる』ね!こういうのも良いよ!好き!!

手鞠:「懐かしい曲をやります」
と、“アンヴレラ”。手拍子が楽しい。ジャジーっていうの?

続いて“やさしい終わりの伝え方”と“Daisy”。
Ruvie(るゔぃえ)初期の名曲!特に“やさしい終わりの伝え方”は個人的に“るゔぃえ”を知るキッカケにもなったし。泣ける。

次いで、リズム隊セッション。
2人とも上手いと思うよー。そして2階からでも燕の笑顔はよく見えるやね。

“【新曲】”“MONSTAR”ゴメンこのへんわかんない。
先月の名古屋でも聞いた、煽り系の曲でカッコいいんだけど、未発表曲なんだろうか。


このあと“ripper”の時に私は1階席へ移動。
体調が安定したのと、2階席と1階とで客席に温度差があった気がした。



そして、“brilliant lovers”。
美しい曲。儚くてキレイだった。

続く、“パラダイスロスト”で本編終了。

アンコールがの声が上がる。


そしてモニターに映像が映し出される。




LIVE DVD , BEST ALBUM 同時発売決定!!

場内に歓声が沸きあがる!
私も歓喜

手鞠が雑誌のインタビューで、
『フルアルバムは出さない』って言ってたけど…オリジナルアルバムじゃないのは少し残念だけど、これは嬉しい!!

そしてアンコールが始まる。

水中箱庭(アクアリウム
星屑

と続く。
“星屑”は嬉しかった☆
曲の前奏が始まった途端、もぉ全身に鳥肌ですよ!
一番好きな曲ですもの!!!
…ちょっと泣きそうでした。


手鞠:「アンコールありがとう」
客 :(拍手)
手鞠:「さっきモニターにも出ましたけど、ライブDVDと、ベストアルバムが出ます」
客 :(歓声)
手鞠:「この時の歓声が、なんか今日一番盛り上がってて……ちょっと複雑。」
客 :(笑)
手鞠:「しかしDVDになるということは…1曲目の『あれ』も入るということか」
客 :(笑)

手鞠:「〜〜〜………なにか言おうと思ってたけど…忘れた」
客 :(笑)(ここで客席側から「なーにー?」とか「言ってー」って声があったと思う)
手鞠:「なに?」
   「『好きです』って言おうか?」
   「体育館裏で?」
客 :(笑)
手鞠:「うわ、キショっ…!」(と自虐的に)
客 :(ここで「かわいい〜」と上がってたと思う。)


そして「まだまだいけるよなー!!」と煽り、

gaze
Dona
Rany marry

と、激しい曲が続く。

そしてまたメンバーがステージから去り、再び、アンコールへ。

手鞠:「2回目のアンコールありがとう」
客 :(拍手)

そして曲への想いについてのMCがあり、

in Daylight
good-day.good-night.

の2曲が演奏され、全セットリスト終了。

内容うろ覚えだけど、
在ることへの美しさや、幸せな、想いについてファンに伝え。

「さよなら」

と。
手鞠がステージから去った。




そして ステージに残った4人が、楽器はスタッフに渡して、しばらく、座ってた。

笑顔のような、泣き出しそうなのか、
『オマエ、ちゃんとファンにあいさつしろよ』
みたいな素振りが見えたりとか。
ピック投げたりとか。

優、燕、由女と順にステージから去っていき、最後に一樹が残り、
客席側から「一樹〜!!」と声が飛び、
あいさつをし、一樹もステージから去った。



30曲くらい。
3時間に亘るライブだった。

そうそう。MCはちょっとうろ覚えで違ってるかもしれないけど。


正直、全然これでRuvieというバンドが解散なんだ、という実感が全くない。
あまりにも『次のライブが楽しみ』という内容のラストライブだった。



――――――――――――――――――――――――――――――――

明日からは 僕には僕の 君には君の日々が来て
それに慣れるまでの少しの間 涙する事もあるでしょう
悲しいケド 僕らはきっと この気持ちを忘れるから
この世界が目覚めるまでは もう少しだけ こうしていさせて ねぇ

            Ruvie:星屑(歌詞一部抜粋)

――――――――――――――――――――――――――――――――



今はまだ。今のまま。
感情や理解が、あとから湧くのかもしれないけど。




“-THE BIRTH DAY-”、“picture's”、“world end.”
なんか、行ったライブが全部意味深で繋がってるんだけど。(^^;



Ruvieというバンドに出会えて、ライブに行けて良かった。
Ruvieというバンドに出会えて、幸せだ。

ありがとう。