史上最長の低インフレ~デフレで経済が成長しない日本。若い人は生まれたときから衰弱していく日本しか知らない。つまり「この先悪くなる」「自分の給料は減っていく」認識しかない。
— 井上純一(希有馬) (@KEUMAYA) 2021年9月14日
結果生まれが全てという発想になり、『親ガチャ』なる言葉が生まれてしまう。
どんな親の元に生まれてくるか、自分では選ぶことができないことをもって「親ガチャ」というなら、それ自体は元からあった現象で、問題はそれが将来に決定的な影響を及ぼす現在の社会の仕組みなんだよね。
— George (@Dr_George_Osaru) 2021年9月14日
「人間は努力次第で何にだってなれる!」は格差が小さい頃は希望だったが、格差が拡大するにつれて「貴方が不遇なのは努力不足だからだ!」という呪いに変わっていき、研究によって遺伝&実家の所得が人生に与える影響のデカさが明るみになった結果、「親ガチャ」という言葉が誕生してしまったというな
— rei@生きてるだけで疲労困憊7月21日発売 (@rei10830349) 2021年9月14日
生まれの境遇とか差異はなんにでもあって、資産とか生まれた地域・環境とか健康とか色々あるけど、
なんにしてもそういう違いはしょうがないものとして、色んな生き方が出来るようにするべきだとするのが社会保障だと思うので、
金銭や公的な支援の拡充もしつつ、先を生きる大人の人たちが…それが実際の親ではなかったとしても、楽しく、明るい未来があるんだと、そういう背中を見せながら希望を提示できる生き方を示すことが、全てじゃないですか。
自助だとか、努力が足りないとか、色んな境遇や特性があるというのに知らぬ存ぜぬで無理解や理不尽で圧を与えるとか、そういう言動をしている大人、そういう言動を推奨し無言で支持している人たちの所為で、
所詮 人生はガチャでリセマラするしかないと思わせてしまうようになったのが間違いなんじゃないですかね。
(リセマラを来世で目論むというのか…)
上級国民 って言葉があったりしますし。病床逼迫してても感染しても入院できる人と出来ない人の違いってなんなん ってありますし。
不平等を感じることが多いとそう考えることは自然ですもの。
親ガチャ成功者「親ガチャなんてものはない」「努力次第で人は変われる」「環境のせいにしてはいけない」「産んでくれた親に感謝しなさい」「親子であれば分かり合える」
— 月 (@__moon_no) 2021年9月13日
………政治とか経済の偉いさんにもっと頑張ってほしいんですけどねぇ。
偉いさんは『当たり』の人でしょうから、ガチャなんて無い、努力と感謝だ とか言うんでしょうかねぇ。