『僕の心のヤバイやつ 4巻』買いました。読みました。
『僕ヤバ 4巻』買いました。読みました。
— 藤麻無有彌 (@tohma6u3) 2021年2月8日
つか、姉!
姉ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!! pic.twitter.com/TMguCv9Bsz
これは姉フラグは無いんですよね??
おねえとの関係性はなんなんだ?? …と思ってしまうんですよね。
おねショタ属性が好きな私は、京太郎とおねえの関係はなんなん?? って思ってしまうんですよ。
なんなん? なんなん??
山田と市川が更衣室に入ってるときに、おねえがLINEでスカート履いてる画像を送ってとか??
秋田に帰ったときに同じ部屋で寝る??
おねえ20歳だっけ??
さすがに思春期の、中2の弟の存在もうちょっと?? え??
……って思うんですけどねぇ………。
おねえが弟を気に掛けてるのも、心配とか愛情とかそういうのだとは思うんですけどね。
山田を家に読んだときに「仲良くしてくれて」って言うのもね。
というか、市川家いいですよね。
京太郎が滑って落ちたときの車内の話とか、最後のほうの市川母が、京太郎が私立落ちたときのさりげない感じとかね。
あと、4巻は萌子ですよね。
大晦日のあのシチュでそういう振る舞いが出来るのが上手すぎる。
つか、あの場、京太郎が買い物に行ったらウェイに捕まった ってのは分かったんだけど、萌子はなんでその席に居合わせることになったんだ??
経緯がわからないけど動きがGJ過ぎる。
あんな助け船出されたらそりゃ好きになってしまいかねないわ。
萌子いいやつやね。
(今、1巻読み返してたら、山田の顔にバスケットボール当たったときに、当てた子に啖呵きった芹那との間に立って仲裁してたね。いいやつだ…。)
で、
メインの京太郎と山田。
なにこれ、どんどん進展してないか。
普通にクリスマスデートして、ビデオ通話してるし、山田は市川家の面々に挨拶してるし。
山田は細かいところでずっと嫉妬してるし。
京太郎は照れ隠しゆえなのか「可愛い」をストレートに言わないし。
伝わり方もズレがあるしな。
「友達」「とりあえず」「今は」
ってのも、京太郎が姉に対して取り繕った、その場しのぎで「今は友達と言っておいた」っていうのと、山田が受け取ったのは「今の関係はとりあえず友達(で、この先それ以上の関係も込みで)」みたいな伝え方 / 受け取り方の違いもあったろうしな。
巻末回での「ありがとう」ほんと沁みますよね。
武装していた自分のことを話すなんてね。
そんで長身の山田から包み込んでもらうような感じでね。
ほんと萌子の「え… ヤッた?」じゃないけど、
盛大に爆発しろよwwww って感じですよねw
もうほんとなんなのこの2人w
胸キュンが過ぎて、逆に私は読んでて脳内に爆発シーンとかでバランス取ってますよ??
進撃のOPとか脳内再生してバランス取るしかないじゃん??
4巻を読んでから、それ以前の既刊も読み返したりしてね、
ほんとどうしてこう距離が縮まっていったのかな… って思いながらね。
京太郎はともかく、山田の距離の詰め方がね。
山田の中での気付いてからの(や、気付いてないんでしょうけど、自覚なしなんでしょうけど)好意の寄せ方がね。
いや… もうほんと最高です。
巻末作者コメントで、2人を取り巻く人々や環境も愛おしいものに ってありましたので、周りの人たちの優しい部分がこれからも見られたら嬉しいです。
(読んでてナンパイだけが一番厄介過ぎるので…)