藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“『声が大きい人』を避けよう。”

実際にボリュームが大きいという意味でもありますし、何か『場』の支配力というか 権力というか、否が応でも影響を与えてやろうとしてくる人 というか。

そういう人は、もう いいです。

や、なんか前も書いた気がするんですけど。



そういう人に翻弄され続けてきた人生でしたので。
どこの場でも。
ここなら大丈夫 とされた場でも。
いいです。

どうぞ。
いつまでも声を大きく上げていて下さって結構です。




私は目を閉じ 耳を塞ぎます。
どうしようもなくなったら声の届かないところまで逃げます。
何度でも逃げます。

決して押し付けないように。
勝手に私の好きなことやってるので。
なので関心を持ってくれなくてもいいですよ。

……いや、ほんとはね、誰かの協力とかね、助けとかね、そういうの欲しいですよ。
誰かがいることで容易になることもありますからね。
まぁでもこちらの状況を汲んで頂けずに一方的な物言いをされるのもイヤですので、でしたらこちらに対して強い言い方をされるのは御免被りたい。



あなたが欲しい 満足とか納得とか、欲しいであろう共感も察しは付きますよ。
けど、まぁいいじゃないですか。
私がそれを満たしてあげる必要は無いんですし。
あなたの周りにはちゃんと他に話を聞いてくれる人もいるワケじゃないですか。
私が死んでも代わりは居るでしょ?
私である必要は無いでしょ?

じゃあ いいじゃんね。


いや、別に私だけを特別に思ってほしいとか そういうんじゃないですよ。

…そういう気持ちが無いと言ったらウソですけど。


単に、無理矢理他者都合で『納得』を私に呑み込ませようとするのがイヤなだけですので。
大丈夫ですよ。あなたは声が大きいから、きっと色んな人に助けてもらえますよ。



私なんて声を上げることからもう大変ですから。
あなたが容易に声を上げることが、私にはとても難儀なんですよ。

ちょっと助けを求めることが出来ただけでも私は私を褒めてやりたいくらいの成果ですよ。

ネットの片隅で、こうして声を上げ続けてますので。
私はとても頑張ってると思います。