藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“その苦しみを知っている存在がいることでどれだけ救われるか。”

先週放送された リゼロ 33話 とても良かったですねぇ。
(状況は解決には向かわず劣勢でしたが)

 

 

死に戻りのことを話そうとすると、心臓を掴まれて殺されるおそれがある。
自分が ってだけならまだしも、大切な人が殺される可能性も含んでいる。
だから話せなかった。
けど、話せたし、知っている存在に出合えた。

 

 

 

 

 

 

大切な周りの人がしっかり生きてくれてないと意味がなくて、
自分は死んでも途中からやり直せるから傷付くなら自分だけでいい。
……けど、何度もやり直して傷付くことを重ねて、死ぬことを人知れず重ねてきた末に今ここに至れたことを知られてはいけない孤独。

(過去にはエミリアに向けて、ちょっとイキった言い方で、表現を変えて伝えてしまったこともあったからね。どれだけ君の為に… って、まぁそれは事実だけどエゴも伴っていて判断が難しいのだけど…)



誰にも分かってもらえないこと、
話すことすらも憚れてしまうこと、
容易に言うことすら出来なかったこと。


この回、ほんと良かったですねぇ…。
(状況が解決に向かったワケではないし、今シーズンはスバルがたとえ1人で思慮を巡らせどれだけ自己犠牲をしても解決の意図が読めないのが難儀ですが)