『魔方陣グルグル2 1巻』を読みました。
ぶっちゃけ『キタキタ』でもじゅうぶんだったのですが、これはこれでアリでした。
いわゆる『スピンオフ作品』には元となる作品の主人公は出てこない っていうある種の暗黙めいたものがあるワケですが、『キタキタ』ではニケ、ククリが出てこなかったのに対して、
現時点1巻では『キタの町』にいるのにキタキタおやじはまだ出てこない!
(ギップルは『キタキタ』とは違ってもう登場したというのに!)
さすが前作で主人公を背負ったおあじは違うね!ww
まぁ、早々とギップルが登場してるのは、『グルグル1』を経て、ニケとククリの関係に変化があった状態でスタートしてるがゆえで、最初ッから2828状態なんだよねー。
新しい魔法によるデレの作用はなかなかですw
というかキャラ(個性)としてもだけど、絵としてもククリが可愛くなってますね。
この巻のラストとかもホントにザザとかと同じように可愛く見えますもの。
(第6話のトビラも良いですね)
逆にニケの顔は違って見えるんだけど、前作から2週間経って、勇者として増長してヤラシイ感じになった、と考えればまぁ、適当なのかもしれません。(←
成長の面で言うと、「“とうぞく”の修行」も前作からの流れを汲んだセリフですよね。
『グルグル1』と比べても いい意味で何も変わってない印象を受けたので、今後も期待。
『キタキタ』と違って『グルグル2』ではおあじがいつ登場するのかも楽しみですw
魔法陣グルグル2 (1) (ガンガンコミックスONLINE)
(2013/07/22)
衛藤 ヒロユキ
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