藤麻無有彌の日記:||

藤麻無有彌(とーま・むゆみ)がダラダラしています。

“はてな今週のお題「チョコレート」”

今週のお題「チョコレート」

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(デパートの地価が揺れたのかな…)


そもそも女性から贈るイベントというのが世界的に珍しいんですってね。

ま、近年は友チョコであったりとか、自分が食べるために、普段はあまり並ばない 珍しい美味しいチョコを自分で買う っていう傾向も強くなってるみたいですけどね。


私はいつもぼっちなので、誰かに贈るとかそういうのは無いし、あまり高級なのを買う経済力もないので、1袋200円くらいのお菓子の、チョコの大袋を買って、1人でもさもさ食べてるだけですね。

“メメント・フォレスト”

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死ぬ準備 って難しいですよね。
あまりにもカジュアルに「死にたい 死にたい」って言ってますけど、そんなうまくいくワケがないことは分かってるんですけどね。
容易ではないことなんて。

幸いにも(?)私は結婚してないし、それに相当するパートナーもいないし、愛しいペットもいないですからね。
悲しませる対象なんて無いんですけど。

“2021年の『初詣』”

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(画像 一部加工)

 

もうとっくに過ぎた話ですが。

先日も「初詣に行った」とは書きましたけど。


2月2日までが初詣なんですかね。
このへん 諸説あったと思うんですけど。

以前、友人と神社巡りしたときは、たまたまその日が1月7日だったかで、参拝した際に正月のなにがしかを頂いた覚えがあって、
正月モードで神社が催されてたのを覚えていて。

で、
たしかそのときのことをブログに書いたときに、「いつまでが『初詣』か」ということにも触れてたと思うんだけど、

「その年の最初に参拝したときが初詣」

という解釈で良かったような気がしてて。



だからこの看板にあるように… 2月2日まで ってこともなかったと思うんですよね。


というか、逆に期限があると、間際になると人が押し寄せるのでは…?
締め切りに近付くと慌てますからね。

ちなみに私は期間の狭間みたいな時期に行ったのですが、神社に向かう商店街の様子的にはそこそこの人がいまして、普通に参拝客 / 観光客がいるような感じでしたね。
それでも神社自体に着いたときには例年よりも全然人が少なく、スムーズに参拝できました。

いつも おまもりとかを決まって買うところで、親が店の人に訊いたんですが、正月時の参拝客の人出は全然だったようで。
まぁ、ねぇ。


個人的には例年の密な状況での初詣はイヤなので、これくらいの方が動きやすくて良いのでね。
分散して、ゆっくり参拝できれば良いと思うのです。

“『僕の心のヤバイやつ 4巻』読了。”

『僕の心のヤバイやつ 4巻』買いました。読みました。

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これは姉フラグは無いんですよね??
おねえとの関係性はなんなんだ?? …と思ってしまうんですよね。
おねショタ属性が好きな私は、京太郎とおねえの関係はなんなん?? って思ってしまうんですよ。
なんなん? なんなん??

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山田と市川が更衣室に入ってるときに、おねえがLINEでスカート履いてる画像を送ってとか??
秋田に帰ったときに同じ部屋で寝る??
おねえ20歳だっけ??
さすがに思春期の、中2の弟の存在もうちょっと?? え??


……って思うんですけどねぇ………。


おねえが弟を気に掛けてるのも、心配とか愛情とかそういうのだとは思うんですけどね。
山田を家に読んだときに「仲良くしてくれて」って言うのもね。

というか、市川家いいですよね。
京太郎が滑って落ちたときの車内の話とか、最後のほうの市川母が、京太郎が私立落ちたときのさりげない感じとかね。


あと、4巻は萌子ですよね。
晦日のあのシチュでそういう振る舞いが出来るのが上手すぎる。
つか、あの場、京太郎が買い物に行ったらウェイに捕まった ってのは分かったんだけど、萌子はなんでその席に居合わせることになったんだ??
経緯がわからないけど動きがGJ過ぎる。

あんな助け船出されたらそりゃ好きになってしまいかねないわ。
萌子いいやつやね。
(今、1巻読み返してたら、山田の顔にバスケットボール当たったときに、当てた子に啖呵きった芹那との間に立って仲裁してたね。いいやつだ…。)



で、



メインの京太郎と山田。
なにこれ、どんどん進展してないか。
普通にクリスマスデートして、ビデオ通話してるし、山田は市川家の面々に挨拶してるし。

山田は細かいところでずっと嫉妬してるし。
京太郎は照れ隠しゆえなのか「可愛い」をストレートに言わないし。

伝わり方もズレがあるしな。
「友達」「とりあえず」「今は」

ってのも、京太郎が姉に対して取り繕った、その場しのぎで「今は友達と言っておいた」っていうのと、山田が受け取ったのは「今の関係はとりあえず友達(で、この先それ以上の関係も込みで)」みたいな伝え方 / 受け取り方の違いもあったろうしな。

巻末回での「ありがとう」ほんと沁みますよね。
武装していた自分のことを話すなんてね。
そんで長身の山田から包み込んでもらうような感じでね。

ほんと萌子の「え… ヤッた?」じゃないけど、
盛大に爆発しろよwwww って感じですよねw

もうほんとなんなのこの2人w

胸キュンが過ぎて、逆に私は読んでて脳内に爆発シーンとかでバランス取ってますよ??
進撃のOPとか脳内再生してバランス取るしかないじゃん??

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4巻を読んでから、それ以前の既刊も読み返したりしてね、
ほんとどうしてこう距離が縮まっていったのかな… って思いながらね。
京太郎はともかく、山田の距離の詰め方がね。
山田の中での気付いてからの(や、気付いてないんでしょうけど、自覚なしなんでしょうけど)好意の寄せ方がね。


いや… もうほんと最高です。


巻末作者コメントで、2人を取り巻く人々や環境も愛おしいものに ってありましたので、周りの人たちの優しい部分がこれからも見られたら嬉しいです。
(読んでてナンパイだけが一番厄介過ぎるので…)

 

 

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“『麒麟がくる』最終回まで見た。”

大河ドラマ麒麟がくる』、最後まで見ました。

大河ドラマを見る習慣はなかった私だったのですが、昨年(2019年)の『いだてん』を見てたので、その流れはあります。
『いだてん』はクドカン脚本だったので、きっとなんかあるだろう という期待と、近代のドラマだったので興味があり、楽しく見てました。

で、今回、

正直 私にしてみたら、初めてマトモに見る『大河ドラマ』だったんですよ。
マトモというと言葉が悪いですが、『歴史モノ』というね。


始めは話に入れるのかな? とか、主役の長谷川博己さんは 朝ドラの『まんぷく』の萬平さんを引きずっていたので、萬平さんフィルターで見てましたし。

けど楽しく見続けていきました。

なにより演者さんが素晴らしかったです。
特に、染谷将太さんの信長がずっと引っ張ってましたし。
見た目はそりゃ今まで信長を演じられてらした役者さんとは全然違いますけど、純粋にヤバい感じがよく出てましたし。

始めは沢尻さんがつとめるはずだった帰蝶役も、川口春奈さんが演じられることで、
沢尻さんだったらわかりやすく見えていた『黒さ』が、川口さんだと『わからない』のが良かったですし。
どこまで狙って、考えて動いてるのかという腹の底が見えない感じが良かったですし。

前半パートはモックン無双でしたね。斎藤道三
伊右衛門に毒を混ぜるという…(伊右衛門ではない)

モックンの『プロフェッショナル 仕事の流儀』も見ましたし。…再放送の副音声付ver.もね。
あんなに自信がない感じなのがデフォルトなんですね… なのにとても力強いお芝居で…。


後半は佐々木蔵之介さんの秀吉がすごかったり。
あんな飄々とベラベラと喋るような蔵之介さんの芝居は初めて見ました。
蔵之介さんはスマートで器の大きい大人 って感じの人を役としてよく見てたイメージで(朝ドラ『ひよっこ』でのシェフ役とか)、実家が蔵元であることも影響されてるのか、奥深さを感じるものなのですが、
秀吉は実に『黒』い。恐さが出てましたね。

片岡鶴太郎さんの摂津もねw
最終回直前特番で松村邦洋さんが話してたような、半沢直樹さながらのアクの強い、クセの強い芝居が、見てて笑えたりw


本編を通して盟友とも言えたような松永どのを演じられた吉田鋼太郎さんもキャラが強かったし。


なんか演者さんの芝居を見てるだけでもじゅうぶん楽しかったです。

全て演者さんそれぞれが1人1人ではなく、それぞれの関係性込みで個性が相乗効果を生んでいて見てて楽しかったですね。



話としては明智光秀主人公目線ゆえか、十兵衛がヒーローのような… といっても、板挟みの中間管理職で、あっちこっちで顔を立てるという難しい立ち位置が面白かったり。
主君の言う通り「帰れ!!」と言われて帰ったりw

TLの大河クラスタのツイートを追いながら楽しく見てました。


最終回は『本能寺の変』で実質終わってしまって、最期はナレーションベースになってしまって、
個人的には『本能寺の変』の後どうなったか が気になってたんですけど、
どうやら『生き延びた説』があるようで、それを採用したとか。




や~しかし結果的に1年以上、沢尻さんのこととかコロナ禍でのことで撮影がストップしたり色々あったけど、そういうの込みで見続けてきたのも面白かったですね。
ストップしてたときの『麒麟がくるまでお待ちください』とかね。タイトルに掛けてネタにしてたのも面白かったですね。




最終回、『生き延びた説』を採用して、最後に十兵衛らしき人が走り去っていったけど、『麒麟がくる』の公式ツイッターでも、

 最終回の前日の『土曜スタジオパーク』でも、長谷川博己さんが『番外編』の話をされてたので、いつか番外編も見たいですね。

“感じた思いと、表現と、”

 

 

 

なにか創作物に触れたときや、自然の美しさを感じたときに、なにかしらでその感じた思いを言葉にする。
勿論、言葉にしにくいものもある。

それを言葉にしておいてみる。

別にわざとらしい共感を近くの人に求めるでもない。

自分の感情に入り浸りたいときはある。

とりあえず雑に「すごい~(語彙力)」とか言っておいてみる場合もある。

それはそれとして、感じた感情をそのまま自分の中に留めおいてみて、また後日、そのときを振り返り、思いを馳せたときに、違う感慨に触れるかもしれない。
そのとき出てきた言葉は、最初の印象とは違うかもしれない。


それは、何年か前の記憶でも。

時を経て、新たな創作物に触れて、自分が感じた感情を、どのような表現で、言葉で表しているかを気付かされるときもくる。
『言葉』として鋳型に嵌めたときにスッキリするときもある。
…勿論、そうはならないときもあるかもしれない。



誰かの言葉も、それは本心の表現なのか、隠した上での表現なのかは分からない。
その言葉は、どこまで『本気』で、相手に向けて放つものなのか。
『本音』をどこに置いて、他者へ言葉を手向けるのか。


今、書いてる私のこの言葉も『今』のもの。

過去のブログの文体とはまた違うかもしれないし、何年か経てば異なる表現をしてるかもしれない。
全く同じかもしれない。
感じたものを、どう切り取るか、どう切り出すか、概略するか、比喩するか、ストレートに伝えるか。

気分によるところもあるのでしょうが。


そのときそのときの『さま』を、ただ紡ぐのみ。

“『DEATH NOTE短編集』読了。”

DEATH NOTE短編集』を買いました。読みました。

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思えば完結したのいつだっけ… (wikiった…) 2006年…!?

すっかり言葉としては社会に馴染んだ『デスノート』。
欲しいですよね。

cキラはチープだと言われてますけど、こういう考え普通にありますものね。
わかるよ~わかるわかる~。(雑な共感)

aキラは面白かったですね。

私、小畑健展で、この原稿の途中のやつを見てたので、ジャンプ+でネームが公開されたときとか、ジャンプSQ.に載ったときは「はー!」って思いましたもん。

ルール、ズルいよねw

これ結局aキラだけ損じゃん。
ほかの人はかなり得してるじゃん。ズルいよ~。

ところで作中にあった、
「世界一の借金大国でもあるが世界一金持ちの国でもある」
ってどういうことなんでしょうかね…。
私 ググったんですけどよくわかんなくて… 赤ちゃんだから私よくわかんないでちゅ…。

持ってる人は資産があるのかもしれないんでちゅけど、私としてはそんなもんないので関係ないでちゅ…

私もヨツバ銀行に口座があったらなー…。



話 逸れたな。


最後に収録されてる読み切りが一番最初に掲載されたデスノ
これ読んだとき衝撃でしたねぇ。

普通の中学生が受け取って、消しゴムの設定が生きてたままで、且つ、現代のように頻繁にスマホでやりとりするような中学生がメインキャラでの連載だった場合 どうなっていったろうなー… というのはありますね。